- カスタマーエクスペリエンス部門受賞
- リワードプログラム部門受賞
- 今後もフライトネットワーク拡大へ
格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」のアジアの2024年版で、「エアライン−カスタマーエクスペリエンス(Asia’s Leading Airline - Customer Experience)」部門と「エアライン−リワードプログラム(Asia’s Leading Airline Rewards Programme)」部門で2冠を達成した。
(C) Vietjet Air |
世界の観光業界の「オスカー」とも称されるWTAは、旅行・観光・ホスピタリティー分野の優れたサービスを主要部門別に表彰するため1993年に創設されたもの。サービスの品質を保証する賞として世界的に認められている。
WTAの創設者であるグラハム・クック氏は、「ベトジェットエアは、アジア太平洋地域に広範なフライトネットワークを持つとともに、スカイケア保険やスカイジョイ・プログラム、チケットプロモーションといった独自の革新的なサービスを導入してきた。こうしたサービスによって顧客の期待に応え、さらに期待を上回るサービスを提供している」と述べた。
ベトジェットエアのドー・スアン・クアン副社長は、「今後もフライトネットワークの拡大を続け、新たなプロモーションを導入し、サービスの充実を図っていく」とコメントした。
なお、ベトジェットエアは現在、ベトナム~日本間で、◇ホーチミン~成田/羽田/大阪線、◇ハノイ~成田/大阪/名古屋/福岡/広島線の8路線を運航している。