- ロッククライミング愛好家の楽園
- 冒険旅行に最適な目的地として紹介
- 岩場「バタフライバレー」が有名
米国の雑誌「ナショナルジオグラフィック(National Geographic)」はこのほど、「2025年の東南アジアで最も素晴らしい島トップ8」を発表した。ベトナムからは、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のカットバー島が第3位にランクインした。
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同誌はカットバー島について、冒険旅行に最適な目的地として紹介している。同島は「ロッククライミング愛好家の楽園」で、特に有名な岩場である「バタフライバレー」では、険しい崖や曲がりくねった洞窟、雄大な自然の景色が来訪者を歓迎してくれる。
カットバー島は、ハロン湾群の中で最大の島であり、石灰岩の山々の景観や多様な海洋生態系などで人気の観光スポットだ。ロッククライミングだけでなく、ハイキングやカヤック体験も島の人気アクティビティとなっている。
なお、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は2023年9月に、「ハロン湾・カットバー群島」を世界自然遺産に登録した。
「2025年の東南アジアで最も素晴らしい島トップ8」は以下の通り。
1位:チャーン島(タイ)
2位:ペナン島(マレーシア)
3位:カットバー島(ベトナム)
4位:コモド島(インドネシア)
5位:パナイ島(フィリピン)
6位:ベルデ島(フィリピン)
7位:ジャワ島(インドネシア)
8位:ドンコン島(ラオス)




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