ベトナム民主共和国初代主席の名を冠し、1975年以前には「東南アジア最大の商業都市」としてブイブイ言わせまくっていた都市、ホーチミン市を擁し、最近では日本のテレビでもTPP関連のニュースや旅番組などによく登場するベトナムですが、
一つ言わせていただきたい。声を大にして言わせていただきたい!
「ベトナムはホーチミンだけじゃねぇぞ!! だけじゃねぇぞぉ!!だけじゃねぇぞぉ!!! だけじゃねぇぞぅ。ホーチミン遊び行きたい」
「ベトナムはホーチミンから」 そんな風潮があるんじゃないですか、えぇみなさん!
なんでそんなことになってしまったぁ!
ハノイが実は首都なのに!
「実は」って言ってる時点でなんだか負けてる感がありますが、要するに最近なにかと話題になっている セブンイレブンのベトナム展開 で、「やっぱハノイからにしよっかぁ。首都だし」と鈴木会長の気が変わるくらい ハノイの魅力を伝えなければならない!
ベトナムといえばハノイなんだぞ!ということをお伝えしていかなければならないのです!
そんな使命を勝手に感じて立ち上がった一人の男がハノイにいました。
そいつの名は・・・
「やってやるってぇ!!!!」
越中詩郎です!
嘘です!
僕です!
初めまして和島です。
起業家としてろくろ回しのポーズを決められることは重要だ。
越中じゃねーのかよ! とがっかりされた方も多くいらっしゃるかと思いますが、越中さんはそんなに暇じゃないので僕がやるのです。
しかし、考えてみてください。当時、「耐える美学」「人間サンドバック」と呼ばれ愚直に相手の攻撃を受ける様がUWFびいきのファンからも支持を集めたほどの、プロレス界の大スター越中詩郎。
まったく同じ状況です。
「ベトナムと言えばホーチミンっしょぉ!」
という声を全面に受け、相手へのリスペクトを表しつつも、ホーチミン派(UWF派)のファンまで虜にしながらハノイの魅力を伝えていく。
そういうことなんじゃないでしょうか。
『豚が如く』 をはじめおもしろコンテンツひしめく Vietjo Lifeのコラム欄 。
そんなコラムモンスターの巣窟に単騎「ハノイ」というとんでもなくざっくりした枠組みでハノイの魅力を自由に伝えるためやってまいりました。
というわけでハノイを勝手に広報していき、みんなが 「え、ハノイ楽しそう!行きたい!住みたい!」 と思うものを書いていきたいと思います。宜しくお願い致します。
そんなわけでハノイ勝手に放送局の未来を占う一発目。
みんなが興味をもつであろう鉄板コンテンツで盛大に惹きつけて、一発で虜にしてやればいいわけです。簡単です。
そこからはもう定期購読よろしく惰性でWikipediaの記事をコピペしておけばおっけーです。チョロQです。(嘘です引き続き一生懸命書きます)
ちゅーわけで、出でよ!ハノイにあってホーチミンにないもの!そしてみんなが大好きな興味をもつもの!!!!
ばん
ばばん
Do You Know KOMA?
コマじゃぁーーーーーーー!!!!!!!
ぼかーーーん (放送局が爆発した音)
聞こえます。ひそひそと聞こえてきます。
「なんでコマなんだよwww」
そうですね。僕もそう思います。なんでコマなんでしょうね(笑)ただみなさんセレンディピティという言葉を知っていますか?
セレンディピティ (serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。 |
そういうことなんです。
ハノイの美味しいごはんの紹介をすると思いましたか?
有名な観光地を紹介すると思いましたか?
予想もしない「ハノイ ×コマ」という、ハノイに来る人は誰も興味ないであろう(じゃぁやめとけ)を紹介することで、意外や意外セレンディピティを獲得することになるかもしれません。
人は想像の外で起きる出来事が心の琴線に触れた時、最も感動するといわれています。だからサプライズプロポーズは涙を流してしまうのです。
私のプロポーズは届いたでしょうか?
ハノイ情報一発目で予想外のコマ紹介というサプライズプロポーズは届いたでしょうか?
はい。届いてませんね。
知ってます。
なので次回から余すところなく
日本こままわし普及協会について伝えていきたいと思います。
え?
日本こままわし普及協会?
え?
協会なんかあんの!?笑
日本こままわし普及協会 in VN(Vietnam)
大盛況
またれよ次回!後篇に続く