どうも! Double Wish Shinsuke です。
最近、やっと日本人の方に Shinsuke という名前を覚えていただけるようになりました。
しかし、肝心のベトナム人からは、 Suke(スケー) と呼ばれてます。名前が長いみたいです。
今更ながら、相方Kazu(Kazuhiro)みたいに縮めれば良かったとも思ってます。
ベトナムに7か月住んでやっと気づきました・・・。
そして、7か月経って気づいたことがもう一つあります。
尾篭な話ですみませんが、それは、 トイレ事情 です。
(この手の話が苦手な方はスルーしてください)
今更?!って声も上がってきそうですが・・・僕は人よりも「大」を催すことが多いと思うのです。
口から何かを入れたら直ぐに「大」を催す ロケット鉛筆 のような体質なんです。
読者の便秘に悩む皆さん、うらやましがらせてすみません。
そしてそんな僕には、 僕なりのトイレルール があります。
まずは「小」のお話。
男性ではありますが、基本的に洋式のトイレに座って「小」をしたいんです。
なぜかというと・・・・
小便器の前に立つ → 構える → お釣り(跳ね返り)が来ないように一定の距離離れる → 隣の人に見られる → (°_°)チーン
大多数の男性は、こんなこと屁でもないかと思いますが、僕はナイーブなんです。
それ故、個室に入って安心して小をしたいんです。
ところが、ベトナムにはこんな開放的なトイレが存在します。
右側の黒い大きな溝の部分が男性用小便器
何なんですか?!このどこから見られてもOKな感じ!
ダビデ像のように見られてもOKな人間ばかりじゃないんですよ!!?
個室が埋まっていて、こんな小便器で用を足さざるを得ない場合は、こうやって角をとるしか方法はございません。
おねがい、見ないで!
次に「大」のお話。
ロケット鉛筆ばりな僕ですが、和式トイレで「大」はしたくない派です。
ちなみに、ベトナムにも和式トイレがあります。
でも、金隠しがないから、 越式トイレ なのかな・・・
僕の場合、これでは「大」をできないんですよね。
なぜか?!
和式で「大」をする時は、 下半身の服を全部脱ぎたいタイプ なんです。
多分皆さんは、和式で「大」をする時、パンツやズボンを膝にかますタイプだと思うのです。
なぜ、僕は膝にかますタイプの人間ではないか?!
それは、膝にかましていると、 「小」が飛んでくることがあるからです。
僕は幼少のころ、和式トイレでデニムのズボンを「小」まみれにしたことがあります。今でも忘れられません。
下に押さえてすればいいじゃん!なんて反論があるかもしれませんが、男子の「それ」は言うことをきかないことが往々にしてあるんです。
よって、なんとしても 全部脱ぎたいのです!
しかし、ベトナムのトイレ、服をかけるフックもなければ、壁も地面も便座もトイレットペーパーも 大雨でも降ったかのように水浸しになっていることがしょっちゅうあるので・・・
パンツなどを安全に保てる場所もないため、ベトナムの和式で「大」はできません。
だから、「大」をする時はすごく悩むのです。
先日も、レタントン通りを歩いているとき、激しい腹痛に襲われてしまいました。
悩んだ結果、ビンコムセンターまで走り、僕らのマネージメントを行っている電通メディアベトナムのオフィスの階にあるトイレに避難することにしました。
トイレに入ったらどうでしょう。物凄く綺麗です!
さすがA級オフィスビル、素晴らしい! さすが!
掃除が行き届いています。汚れやゴミなんて一切見当たりません。
僕は安心して、トイレに入り、ゆっくり携帯でも見ながら「大」を放とうとしました。
・・・・・・??
なんだか、視線を感じます。
ん?!どこだ?!
僕は霊感などないタイプの人間です。花子さんなんて信じてません。
それならどこだ?!
カメラが仕掛けられてる?!
いや、見渡してもカメラはない・・・
それならやっぱり・・・
ん?!
床に映る人の顔?!やはり、花子さん?!
ええ?!
誰?!この人・・・
そうです。
床がピカピカすぎて、隣で大を催している人の顔が床に映っていたのです。
にっこり微笑んでました・・・
「尻隠して顔隠さず」 という新しいことわざが生まれた瞬間でした。
もちろん意味は、 「なんだかんだ恥ずかしい」 です。
綺麗すぎるトイレにも弱点がありました。
自分のトイレルールを見直し、1から作り直す日も近い気がします。
それでは、また次回。