みなさん、こんにちは!
早稲田大学ボランティアセンター公認 DOORS?日越交流プロジェクト- です!
今回は、大学生との交流会である ユニバーシティ・ミーティング (略して「UM」)に触れつつ、 「ベトナム人大学生」 についてお伝えします!
「え、UMって何?」という方は、 コチラをご覧ください!
今回、お届けするのは、最近 Vitamin と Vietnam の区別がつかなくなってきた、 ベトナム大好きぴろこ です!
よろしくお願いします!
ベトナムの大学生って?
※私が個人的に捉えたベトナム人の大学生像なので、主観が混ざってしまいますが、ご了承ください。
「ベトナムの大学生は?」というと・・・。
まず、 勤勉である こと。
みんな本当に一生懸命勉強しています!!
「レポートを書くのに、昨日は深夜3時まで起きてたんだ~。」
なんて声をよく耳にします。
それなのにいつも元気なので、タフなんですね~。
そして、 自撮りとカラオケが大好き!
毎回のUM後は、恒例の写真タイムがあります!
待ってました!自撮りタ~イム!
これは日本人と同じですね。
歌うことも大好きで、移動中のバスの中、みんなの前で美声を披露してくれる子もいました!
そして最後に、 何と言ってもフレンドリー!
初対面でもとても気さくに話しかけてくれるので、すぐに仲良くなれます。
そんな彼らと行う、UM
今回は、ホーチミン市の私立大学である HUTECH大学 の日本語学部の学生と UM を行いました!
HUTECH大学でのUMは今回で2回目。
彼らはいつも私たちを温かく歓迎してくれます!
そして、今回のテーマは、 「This is our country!」 。
いつも日本とベトナムの身近な文化を比較しています。
そのテーマの中で、今回取り上げたのは、 食文化と、美容と健康 。
ベトナムで日本の豆腐を生産・販売している カオ・ミン・ケンさん (実は偉大なる
DOORSの創始者 なんです!)の例や、日本にあるベトナム料理屋さんの例を挙げながら、異なる食文化を持った国で働くことの大変さややりがいなど、話題は食文化の枠を超えた話にまで発展しました!
もちろん、楽しむことも忘れません!!
日本の健康グッズを実際に体験したり、豆腐や納豆の試食をしたり。
納豆の試食。独特なにおいに、少し不安な表情です・・・。
次々と出てくる珍しい物たちにHUTECHの学生も興味津々でした!
彼らが日本語を学ぶ理由
HUTECH大学の学生たちが日本語を学ぶ理由はそれぞれです。
きっかけは日本のアニメが好き!日本の歌が好き!など。
でもやっぱり、「ベトナムの日系企業で働きたい」「将来日本で働きたい」など、 日本語を活かせる仕事をしたい という理由が一番多いなという印象です。
ある男子学生のドゥイ君は、HUTECH日本語学部のリーダーで、笑顔が素敵でおしゃれな大学3年生。
一番右側がドゥイ君
彼は、日本語のスピーチコンテストで賞を獲得するほど日本語が上手なんです。
彼には、ベトナムにある日系のゲーム会社で通訳として働きたいという夢があり、日々努力しています。
彼のように、大学で学んだ日本語を将来に役立てたい、という学生はたくさんいます。
このような大学生の姿は、ベトナムで小・中学生に教育支援をする私たちに、感動と新しい視野を与えてくれるのです。
さて、日本の大学生と比べるとどうでしたでしょうか?
意外なことはあったでしょうか?
是非ベトナム人大学生のお友達を作ってみてください!
そして最後にお送りするのが、 DOORSのミニベトコーナー です!
このコーナーでは、ベトナム現地で私たちが体験した通な情報をお届けします。
王道な観光地の紹介ではなく、ローカル感満載のフレッシュなネタをどうぞ!
ホーチミンには高級ホテルから安宿まで数多くのホテルがありますが、今回は私たちが毎回泊まるホテル、 ティティホテル(Titi Hotel) についてご紹介します。
このホテルは、家族みんなで経営していて、ロビーでは子供たちが宿題やゲームをしています。
出掛ける時に財布や携帯を手に持っていると、お母さんたちは、「インサイ!インサイ!(中に入れなさい!)」と注意してくれます。
優しいですね。
部屋もきれいでWiFiもあり、立地もGOOD。
長期滞在する私たちにとってティティホテルは癒しの場所です。
家族のように接してくれるアットホームなティティホテル、機械があれば是非行ってみてくださいね!
ティティホテルの詳細はこちら! >> ティティホテル(Titi Hotel)
以上、今回はぴろこがベトナム人の大学生についてお伝えしました!
最後までお読みいただきありがとうございます。