みなさんこんにちは!早稲田大学公認ボランティアサークルの DOORS−日越交流プロジェクト― です。DOORSは年に2回、春と夏にベトナムへ渡航し、主にホーチミン市内の?中学?への奨学?授与と 現地学?との交流会企画運営による教育?援を?っている団体です。
前回の 総集編[前編] から引き続き、今回も堀が担当いたします。
世界から?た?本教育
ベトナムには多くの?本語学校が存在します。数ある日本語学校の中で私たちは毎回、 南?南?本語学院 を訪れてい ます。「?徒たちにネイティブの日本語の発?に触れてもらいたい」という校?先?のご意向で、いつも暖かく私たちの訪問を迎え?れてくださいます。
南?南?本語学院の特徴は?本の学校のスタイルを取り?れているということ。朝は朝礼から始まり、授業も「起?、礼」の声掛けからスタート。私たち日本人にとっては当たり前の?景ですが、ベトナムでは違うようです。あいさつに始まりあいさつで終わる。それが当たり前であることが、?本?は礼儀正しいと世界で?われる理由の?つなのかもしれません。
ここでは実際の日本語のレッスンに参加したり、交流会でゲームを?ったりしました。
?学させてもらったクラスで集合写真
三ヵ国語が?り混じる交流
交流会の中には、UM(ユニバーシティ・ミーティング)という英語をメインに使ったものがあり、私たちは毎回UMを実施をしています。ここは通訳を通さず直接会話ができるので、DOORSのメンバー内で英語が得意な?にとってはとても有意義な交流会です。?本語を勉強している学?さんもちらほらいて、この交流会では?本語、英語、ベトナム語が?き交っています。毎回?っている交流会のため、顔?知りが増えてきたメンバーもいました。
DOORが交流活動を続けていく中で、?国以外の交友関係が広がっていくのは、こういった交流会の醍醐味かもしれません。?国以外で「また来年会おうね」とあいさつできる友達ができるなんて素敵だと思いませんか?
半年ぶりの再会 交流会の様子
?本?化紹介でドラえもんのコスプレ 集合写真
すべては?どもたちの笑顔のために
DOORS が創設された当時から現在まで継続して活動を?っているフックタイン?学校で、今回も活動をしてきまし た。今回のイベントのテーマは「キッザニア」。それぞれが職業体験をできるようにして、ブースで各自が作ったものを最後にみんなで売って買うというイベントを開きました。
15年間活動させていただいてるフックタイン?学校ですが、今回も沢?の?徒たちの笑顔を?ることができました。?どもたちの笑顔を?ていると、私たちまで幸せになります。お?では買えない幸せとはこのことなのかな…と思ったりもします。現地に?を運んだからこそ感じる?と?のつながりや温かさ、これからも?切にしていきたいです。
商品を選ぶ?どもたち
開会式の様?
奨学?授与式
私たちDOORSの?番の?的である奨学?授与を今回も?ってきました。しかし、授与の対象は?学?となるため、「奨学?」というものを理解しきれない部分があると思います。私たちは、?どもたちに感覚だけでも伝わればいいなとセミナーを開いています。今回は、将来の夢や?分??について考えてもらう内容でした。小学生たちには少し難しいのではと思いましたが、どの?も?意したシートにびっしりと考えを書いてくれま した。奨学?が?どもたちの将来に役?つことを願っています。
集中して取り組んだ様子
奨学生たちとDOORSメンバー
おわりに
ここまで?々と読んでくださった皆様ありがとうございました。私たちDOORSの活動について少しでも知っていただけたら幸いです。
今回の2週間の活動は、?程変更や学校変更などのトラブルもあり、かなり?も?も切?詰まったものでした。そのような状況でも、なぜそこまでして私たちがボランティア 活動を?うのか。そもそも、ボランティアとは?その答えはメンバーそれぞれが持っていると思います。その中でも私は、「1?でも多くの?どもたちに何かきっかけを作れれば」と考えています。もし、私たちとの交流会をきっ かけに?本に興味を持ってくれた?がいたらうれしいし、1?でも多くの?が「私たちと会うことが楽しみ」と?ってくれたらそれだけで現地に?く意味がある。奨学?もただ渡すだけでなく?どもたちの顔を実際に?て、交流を通して、お?だけでは繋げることのできない未来があるのではないかと私は思っています。今後もDOORSの活動は続いていきます。少しでも多くの?にDOORSを知っていただけたら幸いです。
今回で最終回となりましたが、今後もDOORSをよろしくお願いいたします。