ハノイ市で9日、ランソン、カオバン、バッカンの北部山岳地方3省への投資促進会議が開かれ、企業や省庁の代表者約300人が参加した。
チュオン・ビン・チョン副首相はこの席で、「この3省は社会・経済、国防・安全保障の面で大変重要な地域だ。また、鉱物・森林資源・水力発電・国境間経済・観光などの各分野で、投資を誘致できる可能性の高い地域といえる」と発言し、国内外の各企業に投資の強化を呼び掛けた。
計画投資省の代表は、適切な投資誘致計画リストの作成や投資誘致のための条件作りなどの投資促進活動を、3省とともに進めていくことを確認した。