中部高原地方コントゥム省人民委員会は19日、ボーイー国境経済区で投資案件4件の着工式を行った。案件の内訳は▽5つ星ホテルを含む国際娯楽地区:投資額約12兆ドン(約770億円)▽ボーイー北部自然都市区:同5000億ドン(約32億円)▽ボーイー西部都市区(2件):同1兆5000億ドン(約97億円)−で、4件の総投資額は14兆ドン(約900億円)に上る。
各案件の工期は、5つ星ホテルが3年半、その他の都市区3か所が5年間を予定している。ボーイー国境経済区は面積が7万1138ヘクタールあり、ベトナム・ラオス・カンボジアの3カ国の「開発の三角地帯」として開発が進められている。