計画投資省によると、今年1~3月の外国直接投資(FDI)額は認可ベースで前年同期比40%減の約60億米ドル(約5870億円)となった。このうち新規案件は前年同期比70%減の21億米ドル(約2050億円)<93件>、追加投資は同34%増の38億4000万米ドル(約3760億円)<34件>だった。
新規案件で投資額が大きいのは▽トックティエン新都市区建設案件の6億米ドル(約590億円)▽ビンチャウ・ベトナム・サファリリゾート建設案件の5億米ドル(約490億円)▽ザ・ベトスター・ミックストユーズ・コンプレックス案件の2億米ドル(約200億円)−でいずれも東南部バリア・ブンタウ省での投資案件。