ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市12区の国道1A号線上のガー交差点から現在建設中の新フーロン橋までを結ぶ連絡道路設計案を交通運輸省に提出した。この建設案件はBOT(建設・運営・譲渡)方式とBT(建設・譲渡)方式で実施される予定。総投資額は2兆5000億ドン(約125億円)。
道路は全長約4キロメートルで、ガー交差点から約350メートルの地点までは現在の道路を利用、そこから現在のハーフイザップ通りと並行する形で新フーロン橋まで新たに道路を建設する。
新フーロン橋は2010年末に完成する見込みで、新橋と新道路が完成すればホーチミン市と隣省ビンズオン省の交通がより便利になる。