小売最大手のサイゴンコープ(ホーチミン市商業合作社)のグエン・ティ・ハイン社長は6日、今年は国内で10店舗を新たに展開するほか、外国で初めてのショッピングセンターを着工する予定だと発表した。
国内の新店舗はホーチミン市に2店、中部ダナン市、北部フート省、南中部クアンガイ省、北中部クアンチ省、メコンデルタ地方ソクチャン省、東南部ビンズオン省、南中部カインホア省ニャチャン市、ハノイ市に1店ずつ開店する。投資額は約5000億ドン(約23億6000万円)。これにより全国の店舗数は52店舗となる。
同社はまた、カンボジアでのショッピングセンター建設案件も進めている。