建設用陶器ガラス総公社(ビグラセラ)は19日、同社が投資主体となって建設中の北部バクニン省イエンフォン工業団地で、従業員用住宅区とビグラセラ職業訓練短期大学の着工式を行った。
従業員用住宅区には面積約2ヘクタールの敷地に6階建て集合住宅4棟(合計320戸)を建設する。来年第1四半期(1~3月)に完成の予定。職業訓練短大は、イエンフォン都市区の面積3ヘクタールの敷地に建設する。完成は3年後の予定。
イエンフォン都市区は面積51.63ヘクタールで同工業団地内に建設される。都市区には集合住宅19棟を建設し、約8000人分の住宅需要に応えられるようにする。