Sフォン新社長に越僑の若手経営者を抜擢

2010/09/08 09:37 JST配信

 CDMA方式の携帯電話サービス「Sフォン」を運営するSテレコム社はこのほど、同社の新社長にドイツ在住ベトナム人のファム・ティエン・ティン氏を9月1日付けで任命したと発表した。ティン新社長は44歳、通信分野で15年以上経営管理に携わってきた経験がある。

 今回の人事は、Sテレコムをサイゴン・ポステル社と韓国のSKテレコム社との合弁会社に形態を変更することに伴う新戦略の一環という位置付け。Sテレコムのホー・ホン・ソン前社長は、サイゴン・ポステル社の社長に昇格する。

[Dan tri, 06/09/2010 - 18:39]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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