教育分野の地場スタートアップ、50万USD調達―教育施設を新設へ

2019/10/10 13:30 JST配信

 教育分野の地場スタートアップ企業であるマインドX(MindX)はこのほど、国内の投資ファンド「ESPキャピタル(ESP Capital)」および複数の個人投資家から、計50万USD(約5400万円)の出資を得た。

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 マインドXは2015年設立で、プログラミングやロボット工学、デザイン、3D描画などのテクノロジースキルを教える学校を運営するほか、コワーキングスペースを展開している。ハノイ市ホーチミン市で合わせて5校を運営しており、生徒数は8500人余りに上る。

 今回の調達資金は、ホーチミン市への学校新設および現在のカリキュラムのアップグレードに充てられる。

[Mot The Gioi 13:26 09/10/2019, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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