建設省はこのほど、2050年までを視野に入れた2030年までの南中部地方ダクラク省バンメトート空港開発計画を承認した。同空港は軍民共用の第4C級空港と位置付けられ、南中部地方における航空需要の増加に対応するため、第2滑走路や第2旅客ターミナル(T2)が新たに建設される。
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同空港は現在、長さ3000m、幅45mの滑走路1本と、2012年に稼働した年間旅客処理能力100万人の旅客ターミナルを備え、駐機場はエアバスA320型機やA321型機などに対応する5か所となっている。新たな計画では、2030年までに年間旅客処理能力を300万人、年間貨物処理能力を1万tへと引き上げる。既存の滑走路は維持しつつ平行誘導路を整備し、駐機場を10か所に拡大するほか、現在の第1旅客ターミナル(T1)を拡張する。
2050年までのビジョンでは、年間旅客処理能力を700万人、年間貨物処理能力を1万5000tへと拡大する。既存の滑走路の北側に長さ2400m、幅45mの第2滑走路を新設する。同空港に2本の滑走路が計画されるのは今回が初めてとなる。また、駐機場を現在の5倍超となる27か所へと大幅に増やす。
旅客ターミナルについては、T1を引き続き運用するほか、年間旅客処理能力400万人のT2を新設する計画となっている。これに合わせて、年間処理能力1万5000tの貨物ターミナルや航空機整備エリア、燃料供給施設、機内食センター、各種商業サービスエリアなども整備される予定だ。





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