日本貿易振興機構(ジェトロ)は2017年3月4日(土)と5日(日)の両日、「健康長寿広報展」をハノイ市ロンビエン区の「イオンモール・ロンビエン」で開催する。
これは、今後高齢化・生活習慣病などの課題に本格的に向き合うことになるASEAN各国において「健康長寿=JAPAN」のイメージ定着を図る目的で開催しているもので、今回が第4回目。
ベトナムは、65歳以上の割合が2015年時点で6%台となっており、日本に比べて若い層が圧倒的に多い一方、今後日本を上回る急速な高齢化に直面するとも予想され、将来にわたり健康関連需要の盛り上がりが期待されている。
「健康長寿広報展」は、現地の消費者に対し、診断・健康管理分野、スポーツ&レクリエーション分野、ヘルシーフード&ビューティー分野などの健康関連製品・サービスを直接紹介することができる機会となる。
ジェトロは12月15日(木)まで出展者を募集している。詳細及び申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。