鹿児島県商工会連合会は、1月17日(木)の13時から16時まで、「鹿児島の発酵食品展示商談会inホーチミン」をホーチミン市1区のニューワールドサイゴンホテル(New World Saigon Hotel)で開催する。
同商談会は、「”発酵食品を中心とした薩摩の『うまみ』文化”ジャパンブランド化展開事業」をテーマに、ベトナムを対象国として鹿児島の発酵食品を売り込むための事業展開を行うもの。
2018年度には、在ホーチミン日本国総領事館で「鹿児島の発酵食品PRレセプション」を実施したほか、ホーチミン市で開催された「第5回ジャパンベトナムフェスティバル」にも出展し、発酵食品を使った料理や発酵食品そのものに対するベトナム人からの良好な反応を得た。
事業2年目となる今年度は、広報・PR事業とともに販路開拓を見据えた商談事業に力を入れる。その一環として、1月19日・20日に開催される「第6回ジャパンベトナムフェスティバル」の時期に合わせて、商談会を開催することとした。
商談会では、現地のバイヤーやインポーター、卸・小売業、飲食業の関係者が集まり、鹿児島の発酵食品を発信し、将来的な発酵食品の輸出へとつなげ、ベトナムにおける発酵食品の普及効果を高めるとともに、鹿児島県事業者の海外展開をサポートする。
問い合わせは、鹿児島県商工会連合会<TEL:+81-99-226-3773>または<Eメール:n.maeda@kashoren.or.jp(前田)、hayasi@kashoren.or.jp(林)>まで。