サンドイッチレストランのチェーン店を世界で展開している米サブウェイは先週、ホーチミン市1区ファングーラオ通りで1号店の営業を開始した。同店舗はアジア市場における同社1000店舗目となった。22日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)が報じた。
同社は4月中に同店舗を正式に顧客向けにオープンする予定であり、顧客ターゲットは若年層、オフィスワーカー、女性。サブウェイのアジア地域代表は、ベトナムのファストフード市場には大きな成長余地が秘められていると評価すると同時に、2015年までにベトナムで50店舗の開店を計画していると語った。
現在、同社は世界96か国で3万4148店舗を運営している。同社によるアジア諸国での事業展開はベトナムで10国目となった。