新日本製鉄は28日、韓国鉄鋼大手ポスコの現地法人ポスコベトナムが東南部バリア・ブンタウ省の第2フーミー工業団地で建設中の冷延鉄鋼工場への出資を検討すると発表した。具体的な内容については今後両社が共同検討するが、新日鉄は出資比率10~20%をめどに協議するとしている。ポスコの冷延工場は年産120万トンで、来年9月に稼動を開始する予定。総投資額は約528億円。
新日鉄とポスコは2000年8月に株式の相互保有を含めた戦略的提携契約を締結してから、積極的に戦略的提携を推進している。
新日鉄、ポスコの冷延工場への出資検討
2008/10/29 19:01 JST配信
新日本製鉄は28日、韓国鉄鋼大手ポスコの現地法人ポスコベトナムが東南部バリア・ブンタウ省の第2フーミー工業団地で建設中の冷延鉄鋼工場への出資を検討すると発表した。具体的な内容については今後両社が共同検討するが、新日鉄は出資比率10~20%をめどに協議するとしている。ポスコの冷延工場は年産120万トンで、来年9月に稼動を開始する予定。総投資額は約528億円。 新日鉄とポスコは2000年8月に株式の相互保有を含めた戦略的提携契約を締結してから、積極的に戦略的提携を推進している。
[2008年10月28日 新日本製鉄発表資料]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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