豊田通商は、ハイブリッド車や携帯電話などの普及によって需要が急増しているレアアースの新たな供給先を確保するため、ベトナムで鉱山開発に乗り出す予定だ。同社はすでにベトナムの国営企業と、ハノイ市の西北に位置するドンパオ・レアアース鉱山の開発に関する覚書を締結している。この開発によるレアアース採掘量は、2011年に年間5000トン程度と見込んでいる。
豊田通商、ベトナムでレアアース鉱山開発へ
2008/12/05 16:46 JST配信
豊田通商は、ハイブリッド車や携帯電話などの普及によって需要が急増しているレアアースの新たな供給先を確保するため、ベトナムで鉱山開発に乗り出す予定だ。同社はすでにベトナムの国営企業と、ハノイ市の西北に位置するドンパオ・レアアース鉱山の開発に関する覚書を締結している。この開発によるレアアース採掘量は、2011年に年間5000トン程度と見込んでいる。
[Thoi bai kinh te Viet Nam, Tien & hang, 5/12/2008]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項
この記事の関連ニュース
訪越中の枝野経産相、国産ジェット「MRJ」の購入促す (12/8/14)
日越企業、ドンパオ鉱山のレアアース共同開発で覚書調印 (12/5/21)
豊田通商、ハイフォンに洗剤原料の新会社を設立 (12/3/8)
豊田通商株式会社(愛知県名古屋市)は、台湾の化学品製造会社であるFormosan Union Chemical Corporat...
レアアース共同開発、日本側の技術に期待 (10/11/4)
国会科学技術・環境委員会のギエム・ブー・カイ副主任は2日、グエン・タン・ズン首相と菅直人首相がこ...
新着ニュース一覧
ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道が着工、越中連運を強化 (6:02)
ホーチミン:メトロ1号線、26年1月1日に無料運行 (5:24)
ベトナム在住者向けの保険をお探しなら (PR)
ベトナムの軍事力は世界23位、東南アジア2位 (5:03)
チン首相、ペトロベトナム会長フン氏を商工相代行に任命 (4:32)
イーレックス、ベトナム2省でバイオマス発電所の起工式開催 (4:14)
日越の団体、ドローン・次世代移動体産業の発展で覚書締結 (3:39)
電子機器のコーセル、ベトナム子会社を解散・清算へ (2:37)
|