- 工業用溶剤と化学着色剤をガソリンに混合
- 容疑者8人を偽造品の製造販売容疑で逮捕
- 正規品と同価格で販売、不正利益得る
ホーチミン市警察は、工業用溶剤と化学着色剤をガソリンに混合して偽のオクタン価95(RON95)のガソリン(A95ガソリン)を製造・販売していた犯罪グループを摘発し、8人の容疑者を偽造品の製造販売容疑で逮捕した。
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容疑者らは、純正のA95ガソリンを仕入れた上で、工業用溶剤と化学着色剤を一定の比率で混合し、体積を水増しした偽のガソリンを製造した。品質が低いにもかかわらず、正規のガソリンと同価格で販売し、不正に利益を得ていた。
警察は張り込み捜査を経て1月17日に摘発に踏み切り、ホーチミン市旧8区の給油所を検査した。検査では、地下タンク内のA95ガソリンに溶剤「SPSOL-PEE」と着色剤を注入している現場を確認した。
同グループはこのほか、旧トゥードゥック市のタンクローリー集積地など、市内の複数の場所でガソリンと溶剤を混合しており、ガソリンスタンドへの溶剤の供給や輸送、ガソリンスタンドでの混合を行っていた。
鑑定の結果、押収されたガソリンはいずれも国家技術基準「QCVN 01:2022/BKHCN」を満たしておらず、純正のA95ガソリンではないことが確認された。
偽のガソリンを使用すれば、エンジンのトラブルや燃費の悪化、出力の低下を招き、火災・爆発事故の危険性も高くなる。さらに、化学成分の変質による環境汚染や長期的な健康被害、市場秩序の歪みを引き起こす恐れもある。
警察は同事件をめぐり、ベースガソリンや溶剤の供給源を含め、関連する他の関係者についても捜査を拡大している。




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