ハノイ:ベトナム共産党博物館を着工、30年開館予定

2026/02/05 13:53 JST配信
  • ラム書記長やチン首相らが着工式に出席
  • 共産党創設100周年の2030年2月3日に開館
  • 党の貴重な歴史的文書や資料を保存・展示

 ベトナム共産党中央官房はハノイ市で3日、ベトナム共産党博物館の着工式を開催した。

 着工式には、トー・ラム書記長やファム・ミン・チン首相ら国の要人が出席した。2029年4~6月に運営を開始し、共産党創設100周年となる2030年2月3日の開館式の開催と一般公開の開始を目指す。

 ボー・タイン・フン中央官房副長官は、博物館の着工式は創設から96年にわたる党の輝かしい歴史に深い敬意を表すものであり、特別重要な意義を持つと強調した。また、博物館は党の貴重な歴史的文書や資料を保存・保全・展示する場となるだけでなく、党と国の革命の道のりを生き生きと伝える場でもあると述べた。

 中央官房管理局によると、2025年4月に同局が博物館の投資主に任命された。2025年12月には党政治局が博物館の計画と建築デザインを選定した。建築デザインは、竹林と水辺を特徴とするベトナム文化の「集落と水」の伝統的価値観から発想を得ているという。

 博物館の設立と並行して、優秀な人材を選抜して専門能力を高めるための研修を実施する予定だ。

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