トー・ラム書記長 兼 国家主席は8日、スリランカを国賓訪問し、同国のアヌラ・クマーラ・ディサナヤケ大統領と会談した。
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会談後の共同記者会見で、両首脳はベトナムとスリランカの二国間関係を「包括的パートナーシップ」に格上げすることで合意したと発表した。
最高レベルの歓迎式典と多分野での協力強化
大統領府では、21発の礼砲を伴う国家元首に対する最高レベルの礼遇で歓迎式典が執り行われた。会談においてディサナヤケ大統領は、ラム書記長の訪問は両国の外交関係樹立以来、ベトナムの指導者による史上最高レベルの訪問であり、歴史的な節目であると強調した。
両首脳は、政治的相互信頼を高め、国防・安全保障、文化、教育、観光など幅広い分野での協力を実質的かつ効果的なものにすることで一致した。
貿易額10億USDの目標達成に向けた取り組み
経済分野では、双方向の貿易額を早期に10億USD(約1570億円)に引き上げるという目標を達成するための措置を展開し、将来的な貿易・投資協定の締結を目指すことで合意した。
また、両国間の直行便の開設を接続性における画期的な進展として歓迎した。
協力文書の締結とベトナムからの支援
会談後、両首脳は警察訓練、科学技術、民族・宗教、文化、情報通信など多岐にわたる分野の協力文書の交換式に立ち会った。この訪問を機に、ベトナムからスリランカ側に対し、100tの窒素系肥料および過リン酸肥料が贈呈された。
ベトナムとスリランカは1970年の外交関係樹立以来、56年にわたり良好な伝統的友好関係を築いてきた。文化や仏教の価値観を共有しており、特にスピリチュアルツーリズムなどの分野で協力が発展している。現在、両国間の貿易額は2億USD(約314億円)にとどまっているが、スリランカの経済状況の安定に伴い、ベトナム企業にとって今後の輸出・投資を促進するための潜在的な市場となることが期待されている。



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