政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令第144号/2026/ND-CPを公布した。新政令は6月20日に施行され、非課税対象の拡大や、仕入税額控除のルールの明確化、500万VND(約2万9600円)以上の非現金決済条件の厳格化などの新しい規定を含んでいる。
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VAT非課税対象の追加
新政令により、生命保険、健康保険、学習者向け保険、農業保険、水産物漁獲支援用の保険、再保険、ベトナム海域で稼働する石油・ガス施設および外国籍の石油貯蔵船の保険などがVAT非課税対象に追加された。
金融・銀行・証券分野では、売掛金、買掛金、譲渡性預金の売却を含む債権売却活動も非課税となる。また、輸出が制限または奨励されないリストに該当する天然資源・鉱産物も非課税対象となる。このリストは各時期の状況に合わせ、商工省の提案により財政省と連携して柔軟に調整される。
仕入税額控除規定の改定
課税活動と非課税活動の両方に使用される商品・サービス(固定資産を含む)について、企業は控除対象となる部分と対象外の部分を分けて会計処理しなければならない。分離できない場合、控除可能な税額は期中の総売上高に占める課税売上高の割合に応じて決定される。
500万VND以上の非現金決済条件の厳格化
500万VND以上の後払いや割賦購入について、企業は契約書、VATインボイス、非現金決済の証憑が完備されている場合に限り、仕入税額控除が認められる。支払い期限前に証憑がなくても一時的に控除可能だが、期限が来ても非現金決済の証憑がない場合、控除済みの税額を減額調整しなければならない。後に有効な証憑が補足された場合、改めて控除申告できる。



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