インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収を完了したと発表した。この買収は、ベトナムでの存在感を高め、東南アジアのデジタル金融分野における地位を強化する狙いがある。
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今回の買収は、みずほ銀行(東京都千代田区)やアマゾン(Amazon)などが参加した追加資金調達の後に実施された。
2015年設立のティモは最新のコアバンキングシステムを有し、地場民間銀行のBVバンク[BVB](BVBank)と提携して多様なサービスを提供している。
買収後も、ファミリーオフィスであるフェニックス・ホールディングス(Phoenix Holdings)などの既存の戦略的株主は、クレディボのベトナム事業で少数株式を継続保有し、取締役会に参画する。
今後、ティモは独自ブランドを維持し、クレディボベトナム(Kredivo Vietnam)は「ティモクレジット(Timo Credit)」へ名称を変更して現在の経営陣が運営を続ける。
ベトナムで後払い決済(BNPL)や個人向けローンを展開するクレディボの信用評価能力と、ティモのプラットフォームが統合されることで、より包括的な金融エコシステムの構築が期待される。クレディボは今後3年間でベトナム市場に約1500万USD(約24億円)を投資する計画だ。
事業統合の第一段階として、同社の個人向けローン関連技術をティモに移行してクレジット商品の提供を開始し、第二段階ではカード決済を中心とした新商品も展開する予定となっている。




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