ホーチミン市命名50周年、100件超の案件を着工・完了へ

2026/05/06 15:01 JST配信

 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50周年を迎える。この節目となる日に向け、同市は一連のインフラおよび社会福祉プロジェクトを推進しており、100件超の案件を着工・完了させる計画だ。

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交通インフラシステムの完成へ

 これらのプロジェクトには、◇トゥーティエム~ロンタイン間の鉄道、◇ホーチャム~ロンタイン国際空港間の高速道路、◇グエンタットタイン(Nguyen Tat Thanh)通りの拡張、◇カイメップハ(Cai Mep Ha)港湾群、◇カンゾー~ブンタウ間を結ぶ海上橋・海底トンネルなど、大規模な開発案件が多く含まれる。交通インフラシステムの完成や地域間の接続強化、経済成長の促進に寄与すると期待されている。

教育分野でのインフラ整備

 故ホー・チ・ミン主席の思想や道徳を学ぶ活動の一環として、教育分野にも注力している。同市は2026~2027年度に向けて、1251室の新しい教室を備えた70件のプロジェクトを完了し、さらに1514室の教室を追加で着工する予定だ。また、2026年4~6月および7~9月には、少なくとも200件の記念事業を展開することを目標としている。

50周年を祝う記念イベントや花火の打ち上げも

 インフラ開発と並行して、故ホー・チ・ミン主席生誕136周年(1890年5月19日~2026年5月19日)および救国の旅立ち115周年(1911年6月5日~2026年6月5日)に合わせた記念イベントも展開する。

 同市と北中部地方ゲアン省(故ホー・チ・ミン主席の故郷)で展示会や芸術・スポーツ活動などが行われる。特に50周年の記念日には、サイゴン川トンネルなど複数の地点で高射程および低射程の花火を打ち上げ、歴史的な出来事を祝うとともに、市民の誇りと連帯感を醸成する。

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