越印両国が関係強化へ、30年に貿易額250億USD目標 首脳会談

2026/05/07 14:45 JST配信

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相およびドロウパディー・ムルム大統領と会談・会見を行った。

(C) TTXVN
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 双方は、両国関係を「強化された包括的・戦略的パートナーシップ」に格上げすることで合意した。

両国関係の格上げと経済協力の拡大

 6日に行われたモディ首相との会談では、両国が包括的・戦略的パートナーシップの構築から10周年を迎える中、関係をさらに発展させることで一致した。国防・安全保障協力を重要な柱として維持・拡大するとともに、経済・貿易分野では、2030年までに双方向の貿易額を250億USD(約3兆9000億円)に引き上げることを目指す。

 また、科学技術や人工知能(AI)、デジタルトランスフォーメーション(DX)、半導体などの新規分野における協力拡大でも一致した。会談後、両首脳は科学技術、重要鉱物、医療、観光など多分野にわたる協力文書の交換に立ち会った。

 国際情勢においては、東南アジア諸国連合(ASEAN)や国連などの多国間フォーラムでの連携強化や、南シナ海問題に関して1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)に基づく平和的解決の重要性を再確認した。

ムルム大統領との会見と直行便の増便

 同日午後、ラム書記長 兼 国家主席はムルム大統領と会見し、インドの「アクト・イースト」政策への支持を表明した。双方は、両国間の直行便の増便や、ベトナム製品に対する関税・非関税障壁の撤廃に向けて協力していくことで一致した。

 また、訪問中には両国のイノベーションフォーラムにも出席し、両国機関や企業間の人材育成や科学技術分野における協力促進を確認した。

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