日本政府は18日、東南部バリア・ブンタウ省での「貧困女性のための母子保健向上計画」の贈与契約に調印した。草の根・人間の安全保障無償資金協力として実施するもので、供与額は9万7025米ドル(約865万円)。
ベトナム助産婦協会に対し、12種類の産婦人科医療機材を整備するための資金を供与する。これにより、年間2万人以上の女性に適切な婦人科検診や妊産婦検診を無料で提供し、症状の早期発見や正確な診断を行うことができるようになる。
日本政府、母子保健向上計画に無償援助
2009/11/20 17:21 JST配信
日本政府は18日、東南部バリア・ブンタウ省での「貧困女性のための母子保健向上計画」の贈与契約に調印した。草の根・人間の安全保障無償資金協力として実施するもので、供与額は9万7025米ドル(約865万円)。 ベトナム助産婦協会に対し、12種類の産婦人科医療機材を整備するための資金を供与する。これにより、年間2万人以上の女性に適切な婦人科検診や妊産婦検診を無料で提供し、症状の早期発見や正確な診断を行うことができるようになる。
[2009年11月18日 在ホーチミン日本国総領事館発表資料]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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