- グローバルサウス未来志向型共創等事業
- ベトナムの気象関連災害リスクを軽減へ
- 先進的な早期警戒システムの導入を目指す
経済産業省の令和5年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業委託費」で、パシフィックコンサルタンツ株式会社(東京都千代田区)、東京計器株式会社(東京都大田区)、株式会社Gaia Vision(東京都渋谷区)、株式会社Spectee(東京都千代田区)の4社が提案した「ベトナムにおける気象関連災害リスク削減に向けた気候変動適応に資する早期警戒システム導入のマスタープラン策定等調査事業」が採択された。
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同事業は、ベトナムにおける気象関連災害のリスクを軽減するため、先進的な早期警戒システムの導入を目指して必要な調査を行い、マスタープランを策定するもの。
今後、現地調査や関係機関との連携を進め、ベトナムに適した効果的な早期警戒システムの構築に向けた具体的な計画を策定していく。
これにより、ベトナムの防災体制の強化と、ベトナムにおける災害の被害の軽減に寄与することを目指す。