出入り口のない家に7ヶ月住み続ける老人

2006/04/14 07:15 JST配信

 ハノイ市ハイバーチュン区在住のティエンさんは60歳を過ぎたリュウマチ持ちの妻と2人暮らしだ。しかしここ7ヶ月もの間、家から路上に出るには隣の家との壁にはしごを掛けてよじ登り、隣の家の門から路上へ出なければならないのである。

 1995年この土地に家を買ったティエンさんは同じ敷地内に家を持つファンさんと通用門を共にしなければならなかった。その後月日が経ち、ティエンさんとファンさんの間にいざこざが起こったため、ファンさんは2005年9月突然ティエンさんの家屋と通用門との間を柵でふさいでしまったのだ。

 ハイバーチュン区人民委員会は今年2月、両者を和解するための4つの案を提案した。1つ目は両者が以前のように門を供用する。2つ目は裁判で解決する。3つ目は現在のように隣の家からはしごを使って出入りする。4つ目はティエンさんがこの家を立ち退き、他に住居を持つというものだ。しかし依然として問題は解決しておらず、このまま和解に至らなければ、法廷に持ち込まれることは避けられないと見られている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 地場系複合企業ドンズオングループ(Dong Duong Group)傘下の電動バイクブランド「ムーブ(MOVE)」は、ホ...
 2026年7月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は、前月比▲20.5%減、...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ドイツ系資産運用会社大手のアリアンツ・グ...
 ハノイ市ゴックハー街区(旧バーディン区)ホアンホアタム(Hoang Hoa Tham)通り456番地の路地裏で、毎週...
 ソフトバンク株式会社(東京都港区)の子会社であるSBテレコム・ベトナム(SB Telecom Vietnam)と、地場工...
 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会...
 北部地方フート省警察交通警察部は、人工知能(AI)を搭載した監視カメラシステムにより、計96回にわたる...
 日本のコンビニエンスストア大手であるファミリーマート(FamilyMart)が、ベトナム進出17年目を迎え、ハ...
 ウズベキスタンで9日から16日にかけて開催されている「第38回国際情報オリンピック(IOI 2026)」で、ベ...
 日本国内におけるバインミー(ベトナム風サンドイッチ)の認知向上と普及を目的に活動する日本バインミー...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は、ハ
 ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)の統計によると、2026年1~6月のホタテ貝の輸出額は前年同期の2.4倍の...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、ダナン市ハイチャウ街区(phuong Hai Chau、旧ハイチャウ区)のグエン...
 南中部地方ザライ省フラ村(xa Hra)で12日、面積74.5haに及ぶ「第2マンヤン産業クラスター」の建設プロ...
トップページに戻る