イエンバイ省ヴァンイエン県公安はこのほど、7歳女児に性的暴行を加えたとして、小学校教諭グエン・ゴック・キエム容疑者を逮捕した。同容疑者は、被害に遭ったDちゃんが通う小学校に勤務していた。
Dちゃんの普段と違う様子を不審に思った母親がDちゃんから事情を聞きだし、公安にすぐさま届け出たことにより、キエム容疑者の卑劣な行為が明らかになった。学校の休み時間、雑巾を洗うため一人で近くの小川へ行ったDちゃんに背後から近づいたキエム容疑者は、泣き叫ぶDちゃんの口を塞いで性的暴行を加えた。その後の公安の調べで、同容疑者はDちゃんに繰り返しわいせつ行為を行っていたうえ、さらに別の小学校に通う7歳女児にも同様に性的暴行を加えていたことが分かった。
キエム容疑者の勤務態度はまじめで、これまで特に問題はなかったと言う。