怨恨?横取り?墓荒らしが横行

2006/06/15 07:16 JST配信

 北部地方クアンニン省ではここ最近、墓荒らし事件が頻発している。典型的な墓荒らしには怨恨によるものと、他人の墓地用地を横取りしようとするものがある。前者の実例としては、ふられた恋人への腹いせとして、恋人の母親の墓をあばいて遺骨を盗み出した45歳の女が罪に問われている。

 後者の実例としては、親族が墓参りに訪れたところ、偶然赤の他人によって墓があばかれて遺骨が別の場所へ移動されている現場に遭遇したというショッキングな報告がある。これはまだ存命中の両親のために条件のいい墓地を準備したいと考えた男が、勝手に他人の墓をあばいて土地を横取りしようともくろんだものだった。この男には懲役6ヶ月と本来の墓の持ち主に対する賠償金700万ドン(約5万5000円)の支払いが命じられた。私怨や所有欲のために他人の墓を荒らすということは、法律的にも道徳的にも決して許されるべきものではない。

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