ホーチミン市公安の元警察官グエン・タイン・ズンさん(36)がこのほど、エイズのため自宅で息を引きとった。ズンさんは2001年、公務中、逮捕しようとした犯人に血のついた注射針で襲われ、エイズに感染していた。
しかしズンさんが感染の事実を知ったのが遅れたため、その後、ズンさんからズンさんの妻へも感染し、愛妻は2005年に亡くなくなった。ズンさん夫婦の残された10歳になる息子、ミンくんは祖父母の元で育てられるという。
ホーチミン:犯人にエイズうつされ警官が死亡
2006/06/22 07:07 JST配信
ホーチミン市公安の元警察官グエン・タイン・ズンさん(36)がこのほど、エイズのため自宅で息を引きとった。ズンさんは2001年、公務中、逮捕しようとした犯人に血のついた注射針で襲われ、エイズに感染していた。 しかしズンさんが感染の事実を知ったのが遅れたため、その後、ズンさんからズンさんの妻へも感染し、愛妻は2005年に亡くなくなった。ズンさん夫婦の残された10歳になる息子、ミンくんは祖父母の元で育てられるという。
[2006年6月15日 Tuoi Tre紙 電子版]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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