鼻の中に7.6cmのヒルが寄生、ベトナム帰りの英国人女性

2014/10/14 16:29 JST配信

 英紙デイリーメールによると、あるイギリス人女性の鼻の中から、ベトナムを旅行した際に寄生したと見られる1匹のヒル(蛭)が発見され、このほどヒルの摘出手術が行われた。

(C) giaoduc
(C) giaoduc

 手術を受けたのはスコットランドの首都、エディンバラ在住のダニエラ・リベラニさん(女性・24歳)。リベラニさんは、手術の約1か月前、ベトナム旅行中にバイクで転倒してから鼻血が止まらなくなったといい、地面に転倒した瞬間にヒルが鼻の中へ入って来た可能性があるという。

 ベトナムからスコットランドへ帰国した後も鼻血が続いたが、転倒した時に鼻の中を負傷したのだろうと思い込み、そのまま放置していた。しかし、ヒルが鼻の中で移動したため、自分の鼻の中に「何かがいる」ことにようやく気付いた。リベラニさんは大急ぎで病院に駆け込み、約1時間にわたる手術の末、無事にヒルが摘出された。約1か月間リベラニさんの鼻の中で血を吸い続けたヒルは、長さ7.6cmにまで成長し、丸々と肥えていたという。

[Giao duc, 12:02 (GMT+7) 13/10/2014, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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