漁の最中に咥えた獲物が暴れて喉の奥へ、食道から10cmの魚を摘出

2026/06/29 02:15 ICT配信

 南部メコンデルタ地方カントー市フーロイ街区のホアントゥアン総合病院は26日、網で漁をしている最中に生きたキノボリウオを口に咥え、誤って飲み込んで食道に詰まらせた男性の緊急内視鏡手術を行い、無事に摘出したと発表した。

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 南部メコンデルタ地方カマウ省フンホイ村在住のチャン・バン・Hさん(男性・39歳)は23日午後、呼吸困難と喉からの出血を訴え、家族によって救急搬送された。

 Hさんは網を使って漁をする作業中、次の獲物を捕まえるために、捕獲した生きたキノボリウオを一時的に口に咥えていた。しかし、突然キノボリウオが暴れて喉の奥へ入り込み、食道に詰まってしまったという。

 患者を受け入れたホアントゥアン総合病院の医師らは、直ちに緊急の合同コンサルテーションを実施し、異物を取り除くための内視鏡手術を行った。同病院耳鼻咽喉科のタック・ホアン・フイ科長によると、食道から摘出されたキノボリウオは長さが10cm近くあり、大人の指2本分よりも大きいサイズだった。

 内視鏡検査の結果、キノボリウオの頭が食道の奥深くまで入り込んでおり、2つのエラが大きく広がって食道の入り口でしっかりと引っかかっている状態だった。そのため、医療チームは摘出する前に、キノボリウオを回転させて広がったエラを閉じる処置を行う必要があった。


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