ホーチミン:市場の出店権利で儲ける店主たち

2006/04/20 07:15 JST配信

 ホーチミン市では環境対策として市内にある市場(いちば)の郊外移転が進められており、市内8か所の市場が同市南部8区のにビンディエン(Binh Dien)中央卸売市場移転している。これに伴い、同市場の出店権利価格が吊り上がっている。

 出店権利の「本来の」価格は4000~6000万ドン(約30~45万円)。しかし現在、広さ20平米以上、通路に面した店で7億ドン(約520万円)前後と10倍以上、通路に面していない広さ20平米以下の店ですら4億ドン(約300万円)前後にまで上昇している。

 実は、一度出店したものの、経営難のために2000~3000万ドン(約15~22万円)ほどで権利を売ってしまう経営者も多く、その権利を多数買占め、高額で売りさばいて大金を手にする「投資家」も生まれている。

 こうした事態が続くとテナントの借り手がつかず、市場の空洞化を招きかねないため、早急な対策が急務となっている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 地場系複合企業ドンズオングループ(Dong Duong Group)傘下の電動バイクブランド「ムーブ(MOVE)」は、ホ...
 2026年7月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は、前月比▲20.5%減、...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ドイツ系資産運用会社大手のアリアンツ・グ...
 ハノイ市ゴックハー街区(旧バーディン区)ホアンホアタム(Hoang Hoa Tham)通り456番地の路地裏で、毎週...
 ソフトバンク株式会社(東京都港区)の子会社であるSBテレコム・ベトナム(SB Telecom Vietnam)と、地場工...
 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会...
 北部地方フート省警察交通警察部は、人工知能(AI)を搭載した監視カメラシステムにより、計96回にわたる...
 日本のコンビニエンスストア大手であるファミリーマート(FamilyMart)が、ベトナム進出17年目を迎え、ハ...
 ウズベキスタンで9日から16日にかけて開催されている「第38回国際情報オリンピック(IOI 2026)」で、ベ...
 日本国内におけるバインミー(ベトナム風サンドイッチ)の認知向上と普及を目的に活動する日本バインミー...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は、ハ
 ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)の統計によると、2026年1~6月のホタテ貝の輸出額は前年同期の2.4倍の...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、ダナン市ハイチャウ街区(phuong Hai Chau、旧ハイチャウ区)のグエン...
 南中部地方ザライ省フラ村(xa Hra)で12日、面積74.5haに及ぶ「第2マンヤン産業クラスター」の建設プロ...
トップページに戻る