東南部ラムドン省のラムドン第2病院で18日、小児科のボー・モン・トゥー医師(49歳)が患者の家族から暴行を受ける事件が発生した。暴行をはたらいたのは、トゥー医師の診療を受けたレ・クオック・チュオンちゃん(4歳)の父親のレ・バン・ズアン容疑者。
調べによると、トゥー医師は同日の事件発生前、チュオンちゃんを診察、引きつけと診断し薬を処方したという。しかし、その後間を置かずにチュオンちゃんが激しい発作を起こしたため、ズアン容疑者は診察が間違っていたと激怒し、別の患者を診察中だったトゥー医師に殴る蹴るの暴行を加えた。この事件でトゥー医師は左手に4針縫う大けがを負った。