クアンガイ省:自称「医師」の荒療治で命の危険

2008/01/13 07:31 JST配信

 南中部クアンガイ省総合病院には、自称「医師」の荒療治で痔(じ)がかえって悪化した患者2人が入院している。この2人は共に同省トゥギア郡在住のレ・ドク・ベトさん(30歳)とボー・ゴーさん(54歳)で、出血多量で肛門が炎症を起こし衰弱しきった状態で病院に緊急搬送されてきた。

 ベトさんは昨年12月25日、クアンガイ市在住のガー「医師」を自宅に呼び、痔の治療として肛門周辺15カ所に注射してもらったという。その後出血が続いたため同月31日に入院したベトさんは、1週間経過した時点でも危険な状態から脱していない。

 この地方の痔の患者の間では、ガー「医師」は連続注射によって薬を注入する治療で知られており、治療代として100万~120万ドン(約7000~8600円)を要求していたという。

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