ホーチミン市人民委員会は15日、市民の公共道徳心向上を目的としたプロジェクト「2008年:文化的都市生活習慣の形成年」の実施に関する会議を開催した。
同市人民委のグエン・ティ・トゥー・ハー副主席は「ポイ捨て、たん吐き、立ち小便、下品な言葉遣い、露出の多い服装」の5大悪習慣を一掃するためプロジェクトに取り組むことに同意した。
また同市文化スポーツ局は、道路に設置されている立て看板の40%をこのプロジェクトの周知のために使用することを提案したほか、主要道路の50~100メートルごとにごみ箱を設置すること、ガソリンスタンドに公衆トイレを併設する計画などを明らかにした。