ドー・ホアン・アイン・トゥアン財政次官はこのほど、メコンデルタ地方のベンチェ省とティエンザン省の堺を流れるティエン川に建設されたラックミエウ橋(国道60号線)の車両通行料金や徴収方法などを規定した通知を公布した。それによると、通行料金の徴収は当初の予定より1カ月ほど遅い4月2日から開始する。ラックミエウ橋BOT社が徴収業務を担当する。
通行1回当たりの料金は以下の8種類。バイクは料金を徴収しない。▽重量18トン以上のトラック・40フィートコンテナ車:14万ドン(約760円)▽重量10トン以上18トン未満のトラック・20フィートコンテナ車:9万ドン(約490円)▽定員7人未満の自動車・重量1トン未満のトラック・公共バス:1万5000ドン(約80円)▽定員7人以上12人未満の自動車・重量1トン以上2トン未満のトラック:2万7000ドン(約150円)▽定員12人以上31人未満の自動車・重量2トン以上4トン未満のトラック:4万ドン(約220円)▽重量4トン以上7トン未満のトラック:5万ドン(約270円)▽定員31人以上のバス・重量7トン以上10トン未満のトラック:6万ドン(約330円)▽三輪自動車・農耕車・けん引車:1万ドン(約50円)。