建設省は6日「2025年までのハノイ首都圏における大学・短期大学網構築計画の目標および2050年までのビジョン」案をグエン・タン・ズン首相に提出した。それによると、ハノイ市中心部の学校数と学生数を削減するよう提案している。2025年にはハノイ首都圏の大学・短期大学の総数は96校、学生数は約180万人になると予測されており、キャンパスとして必要な面積は約1万5000ヘクタールに上ることになる。
そのため、ハノイ市をはじめ周辺のビンフック省・バクニン省・フンイエン省・ハナム省・ホアビン省などハノイ首都圏にある各大学・短期大学の配置について、今後検討する必要があると提言している。