欧州の越僑社会、一足早くテトを祝う

2011/01/15 08:40 JST配信

 欧州の人々が新年を祝う時、越僑(在外ベトナム人)らは各地で芸能ショーを開くなどして国内より一足早く旧正月(テト)をお祝いしている。12日付ダットベト紙電子版が報じた。

 スロバキアの首都ブラチスラバでは2日、テトを祝うパーティーが開かれ、ドイツやオランダからも越僑が集まった。このパーティーにはベトナムから有名お笑い芸人が多数参加し、かつてない規模の会になった。ドー・バー・タン駐スロバキア・ベトナム大使は「この地に住むベトナム人の各世代が民族文化と伝統を維持し、団結力を高め助け合って共に発展することを願っている」と語った。

 ドイツの首都ベルリンでも1日、歌とコントの夕べが開かれたほか、ロシア南西部のボルゴグラードでは3日、市内のベトナム料理店に越僑らが集まって新年会を催した。

 ブラチスラバでのパーティーに参加した児童Nちゃんは、「こんなに大勢のベトナム人に会ったのはこちらに来て初めて。みんなとても楽しそうで、暖かい気持ちになった。ベトナムがとても恋しくなった」と興奮した様子で話した。

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