ハノイ:中央小児病院、内視鏡手術支援ロボットで54例の手術に成功

2014/12/23 15:17 JST配信

 ハノイ市中央小児病院のレ・タイン・ハイ准教授によると、同病院で内視鏡手術支援ロボットを用いた手術を開始してから1年近くが経過し、これまでに小児患者に対して行った手術54例に成功したことを明らかにした。このシステムを用いた場合の手術費用は通常の内視鏡手術と変わらないという。

(C) vietnamplus
(C) vietnamplus

 ハイ准教授は「内視鏡手術には複雑な操作や高度な技術を要する。このロボットシステムを使えば、内臓も立体画像で詳細に観察できるし、通常の手術では難しい部分を克服できるため、手術の成功率も高くなった」とコメントした。

 一方、病院が受け入れている患者数について同氏によると、この3か月間で同病院はヘルスケアの向上や診断・治療時間の合理的な手配に努めたことで、病床の稼働率を前年の130%から100%まで引き下げたという。

 なお、保健省は2011年7月、医学に関する国内最大の治療及び科学研究センターとなる同病院の第2期建設案件を着工した。第2期の規模は病床数900床で、15階建てのビルを新設する。総投資額は1兆5150億VND(約85億円)となっており、全て国債で賄う。2015年半ば頃までに開業する見込みだ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市にあるベトドク病院は2月26日、内視鏡手術に関する新技術の開発を目的とするハイテク病棟を開...
 ハノイ市ハーバーチュン区にある総合病院「108病院」では、年末から内視鏡手術支援ロボットを導入する...

新着ニュース一覧

 世界ラーメン協会(WINA)によると、2025年におけるベトナムのインスタントラーメン(即席めん)需要は、前...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 みずほ銀行が出資する元国営4大銀行のベトコムバンク[VCB](Vietcombank)
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 世界3大ミスコンの一つである「ミス・ワールド(Miss World)」の第73回(2026年)大会が、8月8日から9月5...
 チャン・タイン・マン国会議長はハノイ市で5日、ベトナムを公式訪問中のタイのソポン・ザラム下院議長...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社
 ホーチミン市警察は5日、著作権・著作隣接権侵害の容疑で、歌手のグエン・ティ・ヒエン容疑者(女)と、...
 ホーチミン市上級人民裁判所は5日、同市人民委員会傘下の金・宝飾品大手であるサイゴンジュエリー(Saig...
 南中部地方ダナン市ホイアン街区(phuong Hoi An、旧クアンナム省ホイアン市)の世界文化遺産である旧市...
 ベトナムの情報通信(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グルー
 ソフトウェア開発を手掛ける株式会社ニーズウェル(東京都千代田区)は、ベトナムを代表する情報技術(IT)...
 金物販売や福祉、LED照明などの事業を手掛けるニイヌマ株式会社(宮城県石巻市)は、100%子会社であるベ...
 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
トップページに戻る