“食事以上の体験”を届ける──あぶりや、ホーチミンに海外初店舗 (PR)

　東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブタクシー社(GrabTaxi)は、中部7省・市で営業しているティエンサタクシー(Taxi Tien Sa)と共同で、スマートフォン経由でタクシーを配車・予約できるアプリ「GrabTaxi(グラブタクシー)」のサービスを南中部沿岸地方ダナン市で試験的に開始した。同アプリが展開されるのは、ハノイ市とホーチミン市に続き同市が3都市目となる。

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　｢GrabTaxi｣では、走行距離や運賃の概算、車両のナンバープレート、運転手の連絡先などが表示されるほか、走行中のルートを知人にシェアして正確な居場所を知らせることも可能で、利用者は安心してタクシーを利用することができる。車内に忘れ物をした場合でも、同アプリに保存された乗車履歴から運転手に直接問い合わせることができる。

　グラブタクシー社は現在、ベトナムのほか、マレーシア、タイ、シンガポールなどで同サービスを提供している。ベトナムでは、ハノイ市とホーチミン市でバイクタクシーの配車・予約アプリ｢GrabBike(グラブバイク)｣も展開している。また、ティエンサタクシーは、ベトナムで初めてのタクシー車内無料Wi-Fiサービスを提供している。