ホーチミン:グエンフエ通りの歩行者天国、飲食禁止に賛否両論

2016/04/14 04:52 JST配信

 ホーチミン市人民委員会は、同市1区中心部のグエンフエ通りの歩行者天国及び「新ホーおじさん像」広場における秩序・安全を確保するため、同区域での諸活動に対する新たな管理規制を公布した。同規制は4月18日から発効する。

(C) Tuoi Tre, Huu Khoa
(C) Tuoi Tre, Huu Khoa

 それによると、◇街頭の物売り、◇飲食、◇路上の不正使用(路上カフェの経営など)、◇ゴミのポイ捨て、◇ドラムやトランペットなどの演奏、◇管轄機関が認めていない大人数での集会、◇違法な迷信的活動や広告活動などが禁止される。

 更に、同市人民委員会は、グエンフエ通りの歩行者天国及び広場の管理に特化した委員会を設立した。同委員会は同区域での諸活動を監視する警備員を配置するほか、監視カメラも設置する予定だ。

 歩行者天国での飲食禁止に関する規制を巡り、賛否両論の意見が上がっている。同区域では地べたに座って飲食をし、そのままごみをポイ捨てするといった行為が横行している。こうした行為が歩行者天国の美観を損なうとして、歩行者天国での飲食禁止を支持する意見も多い。

 一方、飲食を完全に禁止するのではなく、飲食エリアを定めると共に、違反行為を厳格に処罰することとし、飲食に対する市民の需要に応えるべきとの意見も出ている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 国内初の歩行者天国であるホーチミン市1区のグエンフエ(Nguyen Hue)通りは、外国人観光客にも人気のシ...
 ホーチミン市1区の歩行者天国グエンフエ通りでは、1年ほど前から夜8時頃になると1km足らずの区間にミッ...
 ホーチミン市1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りは、もともと現在の同市中心部にあたるバットクアイ(Bat Qu...
 ホーチミン市人民委員会は、ホーチミン市1区中心部のグエンフエ通りの歩行者天国及び「新ホーおじさん...
 ホーチミン市1区グエンフエ通りの市庁舎前に、故ホー・チ・ミン主席の新たな銅像が設置された。5月19日...

新着ニュース一覧

 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は...
 国防省傘下空軍士官学校(Air Force’s Officer College、南中部地方カインホア省)で4日、国防省の決定に...
 ホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)は...
トップページに戻る