ノイバイ国際空港、航空機へのレーザー照射が相次ぐ

2016/06/24 07:20 JST配信

 ハノイ市ノイバイ国際空港で6月上旬、航空機にレーザーが照射される事件が相次いで発生した。これを受けて国家民間航空安全委員会は、同市及び紅河デルタ地方ビンフック省、同バクニン省のテロ防止指導委員会に対し、レーザー照射の防止策に取り組むよう要請した。

 国家民間航空安全委員会によると、6月上旬に同空港で同様の事件が4件確認されたという。2日19時40分には、空軍の第921連隊が飛行訓練中、同空港の南西に位置するソックソン郡マイディン村の方からレーザーが照射されるのを発見した。同空港管制部は関連当局と協力し、レーザーの照射元と見られる地域を検査したが、使用者の特定には至らなかった。

 11日22時04分には、ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)のダナン(南中部沿岸地方ダナン市)発~ハノイ行きVN7168便が着陸準備に入り降下する途中、同空港から西に約40kmの地点からレーザーが照射された。

 12日21時50分には、VNAのカムラン(南中部沿岸地方カインホア省)発~ハノイ行きVN1554便が着陸途中、滑走路より約5~6kmの地点から操縦室に向けてレーザーが照射された。更に14日20時39分、格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)のホーチミン発~ハノイ行きVJ174便も、同空港管制塔より西に27kmの地点からレーザーが照射されたという。

 同委員会は、操縦士の視力に悪影響を及ぼし、上空の安全を脅かす悪質な行為として、3省・市の各テロ防止指導委員会に対し、各警察にレーザーの照射元を特定すると共に防止策を取るよう指導を要請した。同空港は、北部航空管制部及び地元当局と協力し、同空港周辺の組織・個人にレーザーを使用しないよう周知すべく努めている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市タンソンニャット国際空港では、離着陸する旅客機のコックピットにレーザー光線が照射され...
 ハノイ市ノイバイ国際空港で6月上旬、航空機にレーザーが照射される事

新着ニュース一覧

 南中部地方ラムドン省ムイネー街区(phường Mũi Né、旧ビントゥアン省ファンティ...
 米系経済誌フォーブス・ベトナム(Forbes Vietnam)はこのほど、「ベトナム優良上場企業トップ50」の2026...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 内務省は、2026年のベトナム文化の日に伴う休日について、11月24日(火)の1日のみを休日とする調整案を...
 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)と同社
 オックスフォード・エコノミクス(Oxford Economics)が発表した「世界都市指数2026(Global Cities Index...
 ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市)のベトナム現地法人であるヤマハモーターベトナム(Yamaha Motor Vi...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席率いるベトナム高官代表団の第81回国連総会ハイレベル会合への出席や米国...
 ホーチミン市で10月21日(水)から23日(金)まで、「ベトナム国際畜産展示会2026(Vietstock 2026)」が開催...
 北部地方バクニン省で19日午前、同省を中央直轄市「バクニン市」へと昇格させる国会決議第39号/2026/QH...
 北中部地方ゲアン省の旧ビン市域で19日、同月としては1985年以来41年ぶりとなる記録的な大雨が観測され...
 日本郵船株式会社(東京都千代田区)が運航する自動車専用船が18日、北中部地方フエ市近郊のチャンマイ港...
 科学技術省は、2026~2035年の「革新的スタートアップ国家プログラム」を承認する決定第3789号/QD-BKHC...
 英国メディアのウィリアムリード(William Reed)はこのほど、2026年度版「
トップページに戻る