ベトナムでは現地時間12月13日(火)22時頃から14日(水)明け方にかけて、年間三大流星群の1つであるふたご座流星群が観測できる。
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ふたご座流星群は毎年12月4日頃から12月17日頃にかけて出現する流星群で、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで年間三大流星群の1つに数えられている。2016年はベトナム現地時間14日午前7時頃に極大を迎える。
ベトナムの天文学専門家によると、今年は極大がベトナム現地時間の日の出後に当たるほか、14日が満月で一晩中月明かりの影響があるため、例年よりも実際に観測できる流れ星の数は少なくなる見込みだという。ただし、12日(月)夜から13日(火)明け方にかけても流れ星が観測できる。