- 子会社「ビンロボティクス」設立
- 資本金約61億円、ビングループが51%出資
- 先端技術の研究開発や技術移転
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、ロボット研究開発を手掛ける子会社「ビンロボティクス(VinRobotics)」を設立した。
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ビンロボティクスの資本金は1兆VND(約61億円)で、出資比率はVICが51%、VICのファム・ニャット・ブオン会長が39%、ブオン会長の息子であるファム・ニャット・クアン・アイン氏とファム・ニャット・ミン・ホアン氏がそれぞれ5%となっている。
同社はロボティクスや人工知能(AI)など先端技術の研究開発や技術移転を行い、産業やサービス、生活における生産プロセスの最適化や作業効率の向上のためのソリューションを提供する。
ターゲットはVICのエコシステムに属する企業に限定せず、その他の主要産業で事業を展開する企業にも対象を拡大する予定だ。