国内初のヒト組織バイオバンクセンターが開所1周年―試料2000件保管

2019/09/23 14:47 JST配信

 ハノイ市にあるベトドク病院は、昨年10月に国内初となるヒト組織バイオバンクセンターを開所した。同センターはこのほど、開所から1年間の実績を発表。それによると、同センターでは現在、血液・組織などの試料(検体)2000件を保管しているという。

(C) zing
(C) zing

 ベトドク第1病院は市中心部に位置する外科を中心とした1500床の国立病院で、2018年には1000床のベトドク第2病院もオープンした。ベトドク病院は、国内初の特別級の外科病院として毎年1万件もの大手術を行っていることから、ヒト組織を保管する需要が高く、昨年10月16日に、国内初のヒト組織バイオバンクセンターを設立した。

 同センターでは現在、手術を受ける、または、受けた患者本人から提供されたものを中心に2000件余りの試料を保管している。保管されている試料は、心臓弁、血管、腱、骨、皮膚、角膜、精子などが大半を占める。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市のベトドク第1病院で17日、日本の医療法人社団KNI(東京都八王子市)とベトドク病院の事業協力契...
 ハノイ市のベトドク病院はこのほど、国内で初めて手術中に目を覚ました状態で治療を行う覚醒下手術に成...
 「日本の医療を輸出産業に育てる」を理念に医療の海外展開を進める医療法人社団KNI(東京都八王子)は、2...
 ハノイ市のベトドク友好病院は23日、創立110周年記念と1等労働勲章受賞の式典を開催した。式典にはチャ...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る