北部では2日から寒気が流れ込み曇天が続いており、西北部地方のイエンバイ省、ライチャウ省、ソンラ省、ラオカイ省、カオバン省および東北部地方のハザン省、トゥエンクアン省の山岳地帯7省の広域で雹(ひょう)や雷雨が発生した。
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イエンバイ省イエンバイ市では2日夜にひょうが降り、全市が停電になったほか、民家3軒が倒壊、約2000軒の屋根が破損し、住民4人が負傷した。
また、ライチャウ省フォントー郡(huyen Phong Tho)では翌3日午前8時ごろから約1時間にわたりひょうが降った。これにより、民家約200軒が破損したが、人的被害はなかった。
4日午前5時までに合わせて民家351軒が倒壊、5200軒の屋根が破損し、稲作地412ha、農地390ha、果樹園352haなどが被害を受け、1人が感電死し、16人が負傷した。
なお、ハノイ市では3日午後に豪雨が発生し、市内各所で1時間に40~60mmの雨量が観測された。これは3月の雨として1971年以降50年ぶりの記録的豪雨となった。